通信制高校から大学進学は難しい?実はめちゃくちゃ有利な理由

通信制高校

通信制高校に通う生徒が大学進学を目指す場合、一般的には「難しい」と考えられがちですが、実はその逆で、上手く活用すればかなり有利に進学することが可能です。この記事では、通信制高校から大学進学が有利になる理由を、データや具体的な戦略を交えて解説します。

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通信制高校から大学が難しいと思われる誤解は「進学率の実態」

文部科学省が発表したデータによると、2022年時点での全日制高校からの大学進学率は約50%に達しており、特に進学校では70%を超える進学率を誇ります。しかし、通信制高校における大学進学率はこれに比べてかなり低く、約10%程度と言われています。この差は一見すると、通信制高校からの大学進学が非常に難しいことを示唆しています。

え、やっぱり通信制高校から大学進学は不利なのでは?と思った方、ちょっと待ってください。実はこれにはカラクリがあります。

そもそも進学を目指さない生徒が多数だから進学率は低いのは当たり前

通信制高校の進学率が低い理由には、単に学力の問題だけではなく、進学を目指さない生徒が多いという点も関係しています。多くの通信制高校に通う生徒は、大学進学を目指しているわけではなく、むしろ高卒資格の取得を最優先に考えているケースが多いです。そのため、進学を目指す生徒だけを見た場合、進学率はもう少し高くなる可能性があります。

では進学目的の人の実績は?国立大学の進学者の割合を見たら驚愕です!

通信制高校に通う生徒は、全国の高校生の約6%にあたります。つまり、1学年に約100万人の高校生がいる中で、通信制高校に通うのは約6万人です。一方、国公立大学に合格した生徒はそのうち5%にあたる5万人と仮定します。

では、この5万人の中で、通信制高校出身の合格者はどのくらいいるのでしょうか?

通信制高校に通う生徒は全体の6%なので、合格者の中にも6%の生徒、もしくはそれ以下ではないかと思われがちですが、実際は違います。実は、国公立大学に合格した生徒の中で、通信制高校出身の合格者は11.2%もいるのです。この数字は、通信制高校生が予想以上に多く、全日制高校生よりも遥かに高い割合で受験競争を勝ち抜いていることを示しています。

なぜ、このような現象が起こるのでしょうか?

なぜ、通信制高校の生徒はこんなに進学実績が優秀なのか?

通信制高校の最大の特徴は、授業の出席が週に1回から5回と、非常に柔軟である点です。この柔軟性が、実は大学進学に非常に有利に働きます。全日制高校では毎日登校し、時間割に合わせて勉強を進める必要がありますが、通信制高校では自分のペースで勉強を進めることができるため、受験勉強に集中しやすくなるのです。

例えば、通信制高校の生徒は予備校や塾に通う時間を確保しやすく、専門的な受験対策を受けることができます。全日制高校では、授業の合間に受験対策を受けるのは難しく、課題やテスト、部活などで忙しくなりがちですが、通信制高校ではその時間をフルに使って受験勉強に専念できます。

難関大学を受けるために通信制高校に転入してくる生徒も一部います

通信制高校から大学進学を果たした成功事例は数多くあります。例えば、ある生徒は、全日制の進学校に通っていたのですが、受験と関係のない授業や学校活動に余計な体力と時間をとられて受験勉強がはかどりませんでした。そこで、通信制高校に転入し、最低限の卒業に必要なスクーリング以外は、週に何度も予備校に通い、毎日のように志望校の合格に必要なためだけの受験勉強に励んでいました。その結果、難関大学の医学部の受験に成功し、見事に合格を果たしました。このように、通信制高校を上手く活用し、受験に特化した勉強環境を作ることで、大学進学は可能です。

また、通信制高校から進学する場合、一般的な全日制高校よりも受験対策に集中しやすい環境が整っていることが多いため、合格率が高くなる傾向があります。予備校での個別指導や少人数での授業、過去問の徹底的な演習など、大学進学に向けた効果的な勉強方法が身につけやすいのです。

通信制高校の授業が優秀なのではなく、あくまで受験対策に絞った生活を送ることができる環境が進学実績を作っている

通信制高校の授業が優秀なのではなく、あくまで予備校メインの生活を送ることができる通信制高校の環境が進学実績を作ってることは、注意したい点です。

受験目的で通信制高校に転入してくる生徒も、あくまでも、通信制高校は受験資格を得るためと割り切り、平日の空いた時間を予備校で受験対策に専念するということを目的として転入してきます。

通信制高校の多くは、学業のサポートが個別対応であるため、進学に必要な指導を十分に受けられないことがあります。全日制高校のように、専門の進学指導が頻繁に行われるわけではなく、受験対策に特化したサポートが不足するケースが多いため、独学に頼らざるを得ない状況が続きます。さらに、大学進学を目指す場合、進学コースがある通信制高校でも、全日制高校と同じレベルの受験対策を受けることが難しく、進学に必要な学力を身につけるには追加の努力が必要です。

以上の点から、通信制高校の授業では、大学進学を目指す生徒にとってはハードルが高いと言えます。進学を目指す場合は、自己管理能力を高め、独自に進学準備を進めることが不可欠です。

全日制の高校で隠れて内職するより、予備校で集中して勉強したほうが成績は上がるのは自明

全日制高校の授業は、受験対策を謡ってはいますが、授業の質はピンキリですし、学校全体のカリキュラムに沿った内容で授業が行われます。実は、受験対策に特化した授業は実はほとんどありません。生徒の多くが授業中に自分の受験勉強(内職)を行っているのが、全日制の現状を物語っています。受験生にとって、必要なのは学校の普段の勉強でなく、難関大学への合格を目指すための高度な知識や、試験特有のテクニックです。全日制高校の授業では、こういったポイントに十分に時間をかけることができません。

一方、予備校では、受験対策に特化したカリキュラムと、経験豊富な講師による指導が受けられるため、誰にとっても効率よく学力を向上させることができます。予備校の授業が、神授業と呼ばれるのは、全日制の教師とは比べ物にならないほどのわかりやすく高度な受験テクニックを教えてくれるからです

(予備校講師は、生徒から人気がないとすぐに職を失います。各科目で全国で1番わかりやすい講師だと評価を受けている先生の授業を学べます)

予備校の授業は、実際の入試に即した内容が学べるため、必要な知識を短期間で集中的に習得することができ、全日制高校に通う生徒に比べて、むしろ受験に有利な状況を作り出せるのです。

予備校の講師は、入試の出題傾向を熟知しており、受験生に必要な知識を効率よく提供する技術に長けています。予備校での授業は、具体的な受験対策に特化しているため、全日制高校で得られる一般的な学びと比べて、質が高く、合格に向けた力を養うことができます。さらに、予備校では少人数制で、個別対応が充実している場合も多く、細かい部分までサポートを受けられるため、個々の進度に合わせた学習が可能です。

全日制高校は受験対策を専門に行う場ではないため、受験の競争で有利になるわけではありません。予備校のような集中した授業が受けられないことが、逆に不利になる可能性があります。受験に向けた対策を講じるなら、予備校を利用することが、最も効率的で確実な方法であると言えるでしょう。

結論:通信制高校からの大学進学は実は有利

通信制高校に通うことが、大学進学にとって「不利」と思われがちですが、実は非常に有利な選択肢となり得ます。受験に特化した予備校や塾を活用することで、全日制高校に通う生徒よりも効率よく学力を高め、難関大学への進学を実現することが可能です。また、通信制高校では、自分のペースで学習を進められるため、受験に必要な知識や技術をじっくりと身につけることができます。

全体として、通信制高校からの大学進学は決して難しくないどころか、柔軟な学習環境を活用することで、非常に有利な状況を作り出せるのです。

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